色んなことを雑に書くブログ

大学3年生女子が色んなことについて雑に書きます

CDを聞くということ

Amazonプライムミュージックの存在により、

最近スマートフォンに音楽をダウンロードすることが多くなった。

映画の曲だとか、とにかく有名な歌手·バンドの有名な曲、特に海外のそういった音楽は手に入りやすい。

おかげで好きな曲ばかりいつでも聞けるようになった。

好きな曲ばかりである。

しかしそれが最近なんだか物足りない。

なんでかって、好きな曲ばかりだからである。

 

デジタルミュージックは一曲単位でダウンロードすることができるから、なかなかアルバムごとダウンロードしようとはならない。

スマホの容量も気になる。

だから選りすぐりの、もともと好きだった曲ばかりが揃うことになるのだけど、

CDを買ってアルバムで聞いていた頃より特定の歌手やバンドにハマることがなくなった気がする。

それがちょっと退屈なのだ。

 

小学生の頃が一番色んな音楽に興味をもって聞いていた時代だったかもしれない。

まだ子供で自由にダウンロードできる環境になかったので、とにかく聞きたい曲があればレンタルCD店やブックオフなんかに走った。

そしてその一曲が入ったCDを探してとりあえず買うなり借りるなりした。

勉強中にBGMとしてまるまる流していると、目的の一曲の他にピンとくるのがさらに見つかったりする。

他にたくさんCDがあるわけじゃないから限られたものを何度も何度も通して聞くことになるんだけれど、そうしているといつの間にか全曲そらで歌えるようになっていたりする。

そうしていると他にも聞きたくなるので、また違ったアルバムを買ってはやっぱり同じように繰り返し聞くのだった。

そんな中人生で初めて本当にファンになったのはaikoで、もう10年近くライブに通うほどである。

今でも新曲が出れば欠かさず初回限定盤を買う。

特にaikoのCDはカラートレイも素敵で、さらにアルバムにはある工夫が施されていることからおかげでCDそのものを集める楽しさも覚えた。

その他にも私にとってこれ!というアーティストは複数いて、彼らが私の音楽体験やそれ以外の部分にも影響を与え続けている。

 

こういった"ハマる"体験が今の私にはほとんどない。

好きな曲ばかり聞くことが自分を刺激的な場所から遠ざけることになるとは想像もしなかった。

今のうちにこの状態を脱しなければ。

アルバム一枚聞く気力が完全に失われてからでは手遅れである。

 

でもやっぱりダウンロードするのは手軽でやめられない。

というかこの手軽さはこの試みにぴったりなんじゃないだろうか。

店に出向くのが億劫で挫折することもなく、欲しいアルバム一枚が一分もかからずに入手できる。

おお、こりゃ私にとっての新時代の幕開けだ!うん、やっぱりダウンロード最高!

 

ということでSDカードの調達から始めようと思う。

またCDを集めたくなるような存在に出会えることを願う。