色んなことを雑に書くブログ

大学3年生女子が色んなことについて雑に書きます

「海がきこえる」が受けない理由1

海がきこえる」が大好きだ。

これは1993年にテレビ放送された、知る人ぞ知るスタジオジブリのアニメ作品である。

(なぜか)2011年にも放送されたのでタイトルだけなら記憶があるという人もいるかもしれない。

その2011年当時高校生だった私は嬉しくて友人に宣伝しまくったのだけど、皆の感想がいまいちだったのを覚えている。

だいたい「なにが言いたかったの、これ?」といった反応だった。

その時はがーーん....、と思った。

しかし最近になってこの作品があまり受けなかった理由が分かった。

今回はそれについて書いていこうと思う。

 

1.スタジオジブリという先入観

 

スタジオジブリといえば、トトロ、もののけ姫千と千尋の神隠しハウルの動く城.....などなど多くが不思議な世界観を持った作品である。

だからモデルになった場所を訪れる人がいたり、キャラクターごとにファンがいたりするのだろう。

また、命とか人生とか人間とか、そういう壮大なテーマ見出そうとする人が多いと思う。

ゆえに公開から長い月日が経った作品であっても、その解釈において議論が尽きることはない。

 

正直に言って「海がきこえる」にはそういった皆が他のジブリ作品に期待するような要素は一切ない。

舞台は日本の高知県。普通の街並み。登場するのは普通の高校生。

主人公で大学生の森崎拓が帰省途中の機内で思い返している自らの高校時代の思い出がストーリーの大部分である。

だから、「耳をすませば」のテンションでこの作品を見ればがっかりもする。

夢のような猫の置物など出てこないのだから。

ちなみに制作には宮崎駿監督は一切関わっていないらしい。

だからなのね、という感じである。

 

ということで、「海がきこえる」にチャレンジしたい人にはまずこの「ジブリという先入観」を外してもらえたらと思う。

 

 

次の記事に続きます。